ジン典

第4話 廃校の追憶

あらすじ

あらしへの出演依頼をマスターが勝手に引き受けてしまい、方舟の面々は揃って自主制作映画の撮影に参加することに。

その舞台は、かつて「大倉山高等女学校」と呼ばれていた古い廃校。

まるで本当に昔の女性であるかのような雰囲気を見せるあらしに、たちは思わず息をのむ。

撮影終了後、あらしは慣れた足取りで校舎を歩き、そして懐かしそうに語り始めた。

自分の中ではつい昨日まで、この教室で楽しく過ごしていたのだと。

データ

巻末コメント 地図や番号を覚えるのが苦手です。
前ヒキ 今日も方舟へやって来た二人ですが──…。
後ヒキ 昔の写真に写っていた、あらしともう一人の少女…。その謎は、果たして──…!?
ページ数 30
初出 ガンガンウイング 2007年 1月号
発売日 2006年11月25日
表紙
扉カラー頁
収録巻 第1巻

単行本での修正点

内容
103 第4話比較01
第4話比較02
第4話比較03
104 第4話比較04
105 台詞「大倉山学校だって」→「大倉山高等女学校だって」
106 第4話比較05
107 第4話比較06
110 第4話比較07
124 第4話比較08