カヤ・バーグマン
Kaja Bergmann

あらしの女学生時代の親友。
銀髪碧眼のドイツ人。
あらしと同じく幽霊として現世にとどまっている。
日本文化を深く愛しており、その造詣の深さには並ぶ者のない、女学校でもズバ抜けた淑女であった。
そのためとても礼儀にうるさく、無作法な振る舞いに対しては厳しくたしなめる。
一方で恋愛には非常に奥手。
甘いものに目がない、おだてに弱いなど、子どもっぽい一面も。
幽霊となってからの60年間は、女学校跡に迷い込んだ子供たちとの触れ合いにより、かろうじて存在を維持してきた。
通じることができるのはあらしと違って女の子だけ。
人間関係
- あらし
-
親友。
大倉山女学校では共に学徒たちの憧れの的になっていた。
横浜大空襲以来60年のあいだ離れ離れになっていたが、方舟で再会を果たす。
- 丸山
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女学校時代、慕っていた男性。
両想いだったものの横浜大空襲によって離別してしまい、告白できなかった事を激しく後悔している。
データ
年齢 | 10代後半(あらしと同級生) |
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身長 | 165cm |
体重 | 53kg |
単行本での修正点
巻 | 回 | 頁 | 内容 |
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2巻 | 10話 | 094 | ![]() |
6巻 | 37話 | 158 | ![]() |
7巻 | 43話 | 198 | ![]() |